ぞうれっしゃよはしれ 本文へジャンプ


♪全国の「ぞうれっしゃ合唱団」のみなさま、「ぞうれっしゃがやってきた」を演奏されたみなさま、来年2009年は「ゾウ列車が走って60周年」の記念の年です。
その記念行事の準備をしています。

ぞうれっしゃのなかまたちの会<石原則義・小出隆司・清水則雄・藤村記一郎>で準備会が作られています。

準備会第4回目が関係者の懇親会を含めて開催されました。。

■とき  8月27日(水)19:00~21:00
■ところ 熱烈的中華「四川菜園金山店」
     *金山総合駅南口出てすぐ左手の金山スクエアビル2F(徒歩30秒)
     *電話:052-681-9988
     *会費 3150円(料理11品、2時間飲み放題)

■おもな参加者(敬称略)
 呼びかけ人:石原則義・小出隆司・藤村記一郎・清水則雄
 多治見親子うたう会・多治見青年合唱団:大野史輝
 愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団:松本只韶 山田力男・山田紀子・土方雅幸
 個人:河崎美栄子<蒲郡>・立岩佳奈<蒲郡ぞう親子うたう会みかん>
 桑名景子・香余(カネト合唱団、小坂井町、)
 小田桃子(元、蒲郡ぞうれっしゃ合唱団、蒲郡市、学生)

■前回からの課題~青年を中心とした取り組み・交流について
  1. 全国の「ぞう」に関わる(関わった)青年とぞうれっしゃ関係合唱団にニュースをつくり送る。
    9月13,14日に多治見で行われる「全国青年のうたごえキャンプ」にたくさんの人をお誘いし、そこでも「ぞう」分
    科会ができるように働きかけます。

  2. 青年の連絡名簿の整備をすすめる。すべての情報を大野さんに伝えてください。
    ?しずつ増えてきました。みなさんの一層の働きかけをおねがいします。小出先生の関わる大学(愛知教育大学、淑徳大学、金城学園大学、愛知県立大学、名古屋女子大学短大)でも、学生たちに働きかけを始めようということになりました。また、小出先生が講演などで関わった学校の先生や大学の卒業生で先生をしている人、など新しい人たちの名簿も9月には整備して、情報発信していきます。

  3. 最近行われた「ぞう」関係の音楽会・集会・情報などをいつも一覧表にして全員のものにすること。
    全国からの情報を集めます。お知らせください。
■来年は「ぞうれっしゃイヤー」~幸せ合唱団総会(8月24日)で夢を語り合う!
  先日の総会で、今年から来年にかけての様々な企画に合唱団として参加していくことを決めました
  1. 08日本のうたごえ祭典in東京ぞうれっしゃ合同「ぞうさん来い!」(11月24日 有明コロシアム)
    全国合同曲:「ぞうさん来い」「ぞうれっしゃよはしれ」「平和とぞうと子どもたち」
    合唱団登録:別紙実行委員会ニュース参照

  2. 高浜市立吉浜小学校学校公演「ぞうれっしゃ」抜粋20分版(2009年1月15日)
    来年のぞうれっしゃイヤーのスタートを切って、「ぞう」学校公演が実現します。もともとは、合唱部指導がきっかけでしたが、全校の音楽活動の取り組みをすすめる吉浜小学校の先生方とお話をするうちに、下記のような企画が実現することになりました。

    名称 高浜市立吉浜小学校学校講演会
    期日 2009年1月15日(木)
    13:50~14:50
    所在地 〒444-1331
    愛知県高浜市屋敷町5丁目8番地1 <TEL> 0566-53-0174
    内容 藤村記一郎講演20分
    合唱公演(名青+幸せ)20分
    「母と子の四季のうた」より抜粋(12分、5曲ほど)と
    鳴海卓さんソロ2曲ほど。
    指揮:藤村記一郎 ピアノ:夏目順子 ヴァイオリン:大竹広治
    小学生とともにつくる合唱「ぞうれっしゃがやってきた」20分
    選曲
    1.サーカスの歌
    4.動物園へようこそ
    9.ぞうをかしてください
    10.ぞうれっしゃよはしれ
    11.平和とぞうと子どもたち
    指揮:藤村記一郎
    ピアノ:夏目順子
    ヴァイオリン:大竹広治
    ソロ:鳴海卓
    子どもの合唱は4年生全員(100人)と合唱部
■グループ岐阜ホームコンサート「ぞうれっしゃ全曲」~中国の李堅(リ・チェン)指揮~
 (2009年5月3日岐阜サラマンカホール)
 今後詳しい取り組み方を決めていきますが、今のところ次のようなことが決まっています。
 
主催 グループ岐阜ホームコンサート<亀井紀子>
指揮 李堅(ピアニスト・バイオリニスト・指揮者)
練習指揮 澤脇達晴(バリトン)・藤村記一郎(作曲者)
伴奏 中部フィルハーモニー交響楽団
キャスト 園長:奥村晃平(バリトン)
ゾウ使いの娘:松波千津子(ソプラノ)
合唱 今後募集<今のところ来年1月~月1回ほどの合同練習を予定>

その他に、こうした演奏活動を積み上げて、つながりを広げ、「ゾウ列車60周年企画」成功に向けて、合唱団も大きく成長していきたいと思っています。

■松本平和コンサート「吹奏楽版ぞうれっしゃ全曲演奏」
  ~藤村指揮~(09年9月 松本市内会場)


■一宮市戦没者慰霊式で「ぞう」演奏(9月27日 愛知県一宮市民会館)


【次回準備会のお知らせ】
次回準備会の日程 9月24日(水)19:00 (会場 名古屋市音楽プラザ )
  • 次回は、来年の具体的計画を立案、全国への発信チラシもできるようにします。11月には来年11月のコンサート企画のための演奏会場とりも出てきます。みなさんの夢・アイディア募集します。
    準備会にもぜひ参加してください。
  • 08日本のうたごえ60周年祭典in東京開催中に「全国ぞうれっしゃのつどい」を計画することになりました。全国には、そこから発信開始です。今のところ、11月23日の夜を予定しています。




準備会第3回目が開催されました。

■とき  7月30日(水)19:00~21:00
■ところ 名古屋市音楽プラザ
■参加者
 呼びかけ人:石原則義・小出隆司・藤村記一郎・清水則雄
 多治見親子うたう会・多治見青年合唱団:大野史輝・清水眞
 親と子のみどりの杜合唱団:水野妙子
 個人:立岩佳奈<蒲郡ぞう親子うたう会みかん>
     (3歳から「ぞうれっしゃ」を歌い、今は名古屋の大学に通っています。
      ぞう南京公演も参加しました。)
     若者がどんどん増えるといいですね!情報寄せてください。

★青年を中心とした取り組み・交流について具体化を進めました。

  1. 全国の「ぞう」に関わる(関わった)青年とぞうれっしゃ関係合唱団にニュースをつくり送る。
    *内容 
    • 9月13日~14日に多治見で行われる「全国の青年のうたごえ交流会」で集まろう!
      というよびかけ。
      日時・会場・連絡先を掲載。
    • 11月東京でひらかれる日本のうたごえ祭典「ぞうれっしゃ全国合同」で集まろう!という呼びかけ。
      日時・会場・連絡先を掲載。(未定でも、集まろうという呼びかけは行う)
      *作成 多治見の大野史輝さんと清水眞さん中心で作ってくれます。
       8月半ばまでに作られる予定です。
  2. 青年の連絡名簿の整備をすすめる。すべての情報を大野さんに伝えてください。
    各合唱団にいる青年・学生、子ども団員から育った人、青年団体で「ぞう」に関わった人、高校・大学などの合唱団・サークルで「ぞう」に関わった人、そのほか・・・。
    まだ、あまり集まっていません。どんどん教えてください。
    幸せ合唱団では以前歌った子どもたちの連絡先を大野さんに届けてあります。
        <連絡名簿集中先>
         大野史輝(おおのふみき)さんまで
  3. 最近行われた「ぞう」関係の音楽会・集会・情報などをいつも一覧表にして全員のものにすること。
    小出先生は各地に講演に出かけたり、ご自宅に「ぞう」の学習のために多くの方が訪れていて、情報が豊富です。
       そうした情報を全体のものにして、こちらからの情報発信をしていきます。
       *ぞうれっしゃの家HP http://www5b.biglobe.ne.jp/~eletrain/sub2.htm
        ちなみに、そのHPから8月の予定を書き出してみますと・・
    • 8月03日(日)14:00~15:1NHKBSハイビジョン放送【終戦60年企画・NHK スペシャルドラマ【象列車がやってきた】
      再放送。三浦友和・八千草薫・田中邦衛・平野太郎・西脇千鶴・・・・出演。
    • 8月07日(木)14:00~佐賀市立図書館・戦争展・「象列車の世界と子どもたち」講師
    • 8月08日(金)第1部13:00~14:15【NHKスペシャル終戦記念企画象列車がやってきた】ビデオ鑑賞
      第2部【今なぜぞうれっしゃかー象列車の世界と子どもたちー】講師。京都立命館平和ミウジアム・平和のための戦争展
    • 8月10日(日)昭和館(東京都千代田区九段下)特別展「戦中・戦後をともにした動物たち(仮称)」(7月29日~8月31日)
      講演会講師「象列車の世界と動物たち~いまなぜ象列車か(仮題)」
      14::00~16:00、九段会館集会室。
    • 8月11日(月)広島県豊平小学校《平和集会》・・・「象列車の世界と子どもたち」講師。(木村先生)
       *愛知平和のための戦争展(8月12日ー15日)・展示・ミニステージ。
       *8月12日(火)愛知平和のための戦争展
                 ミニステージ16:00~「ぞうれっしゃのの世界と子どもたち」講師。
       *8月23日(土)名古屋大学大学院・文学部研究室。
                 古代史研究と教科書。(歴教協/歴科協共催) 
    • 9月7日(日)「北海道・十勝母と女性教職員の会連絡協議会」講師。
      「象列車の世界と子どもたち」(仮題)(野村優子先生より)

★来年の計画について
 ●2009年7月18日(土)~20日(祝)東海地方・近県中心に交流
 ●2009年11月21日(土)~23日(祝)全国交流・音楽会
  *音楽会、合唱発表会、実践交流、交流会、出版、子ども議会・・など、形はいろいろ考えられる。

★もと桜丘高校校長の及部十寸保先生から
  熱いメッセージをいただきました!

 ゾウ列車の歌60周年おめでとうございます。

 私らの学生時代の楽しみは関鑑子の歌集を片手にトロイカ、カチューシャ、オー牧場は緑.アリラン、夜霧のかなたなどを合唱する事でした.うたごえは平和な社会の到来への喜びの表現である上、学生の他の青年との交流の手段でした。うたごえ運動なしに私の青年時代は語れません。それから長い年月が立ちました.
1989年10月、私は在職していた私学桜丘に教師、生徒、父母をはじめ市民と一体となって原爆の火の保存塔を建立しました。その翌年あたりか突然東京から名古屋へゾウ列車が走る。名古屋の手前、豊橋駅で出迎えて欲しい、校長として挨拶をとの要望がありました。あのうたごえ運動が生きている!。私の驚きは大変なものでした.挨拶は車掌室でとのこと、見えない人々に対してでしたから戸惑いました。しかも名古屋のゾウだけが園長の努力で残った事、東京の子ども議会が列車を走らせたことくらいは感動的な話として記憶していましたが、でもこのように今走るのかはその列車に乗るまでわからなかった。うたごえこそ平和を作るその思いで結ばれた人々がいることを知りました。

やがて私達が建立した平和の塔のいきさつが歌になっていきました「遠ざかるまいこの火から」は桜丘父母自身の体験を歌ったものなので多くの父母生徒が参加してこの地域の歌うまい会の方々、作曲者の藤村先生のご指導で200人を超える合唱団が出来ました.東京の柳沢氏平野氏らと交流が始まり、今も加賀氏とはご縁が続いています。父母の会の一部を改組して文化部として存続に努力しましたが、私の退職と共に合唱の火は消えました。けれども地域の合唱団は目覚しく発展しました。

 私はこの方々のお力で平和を願ういのちの音楽会を開催しています事を嬉しく思っています.うたごえは平和の力.その出発点はゾウ列車が走るであったことは間違いないことです。うたごえは人と人を結ぶ.生きていく上では様々な困難に直面するが、それを乗り超える力を与えてくれる。うたごえは生きんとする生命の樹そのものである。60周年おめでとうございます。うたごえから離れず生きていて良かったという思いです。

(及部十寸保)



準備会第2回目が開催されました

■とき 6月18日(水)19:00~21:00
■ところ 名古屋市音楽プラザ
■参加者
 呼びかけ人:石原則義・小出隆司・藤村記一郎・清水則雄(仕事で欠席)
 多治見親子うたう会・多治見青年合唱団:大野弦・杉橋あずさ・大野史輝
 三重ぞうれっしゃ合唱団・合唱団きずな:岡本孝夫
 愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団:山口直子・一色昭正
 親と子のみどりの杜合唱団:水野妙子
 中村ぞうれっしゃ合唱団:藤井茂(文書参加)
 個人:河崎美栄子<蒲郡>

★青年を中心とした取り組み・交流について具体化を進めました。
 
  1. 9月13日~14日に多治見で行われる「全国の青年のうたごえ交流会」をひとつの節目にして、全国の「ぞう」に関わる青年と連絡を取り合い、交流を始めていく。(会場は多治見のキャンプ場や公民館)
  2. そのために、まず青年の連絡名簿の整備をしていくことになった。すべての情報を大野さんに伝えてください。
    各合唱団にいる青年・学生、子ども団員から育った人、青年団体で「ぞう」に関わった人、高校・大学などの合唱団サークルで「ぞう」に関わった人、そのほか・・・。
 ★時期と内容について大きく2つの機会を考えた。音楽会は会場確保が問題となるので、来年7月にはまだ決定が難しく11月にしようということになった。
  1. 2009年7月18日(土)~20日(祝)東海地方・近県中心に交流
  2. 2009年11月21日(土)~23日(祝)全国交流・音楽会
*音楽会、合唱発表会、実践交流、交流会、出版、子ども議会・・など、形はいろいろ考えられる。

★そのほか
 東山動物園には呼びかけ人として早めに(次回準備会までに)ご挨拶に行くこと


第1回準備会が開催されました。

5月21日にぞうれっしゃのなかまたちの会の呼びかけで、第1回準備会(名古屋市音楽プラザ)が開催されました。

参加合唱団は、多治見親子うたう会・多治見青年合唱団、三重ぞうれっしゃ合唱団・合唱団きずな、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団。
蒲郡ぞう親子うたう会みかん・蒲郡いきいきコーラス、中村ぞうれっしゃ合唱団、杉並ぞうれっしゃ合唱団、2008日本のうたごえ祭典in東京「ぞうれっしゃ」担当からも情報が寄せられました。

★ゾウ列車が走って60周年の2009年へこんな夢が語られました。
  • 青年を中心とした取り組み・交流ができないか。
    子どもとして「ぞう」を歌った子が大きくなり青年として全国から集まってきて交流したい。
    また、九州などですすめられている青年団の取組み(宮崎県小林市青年団が毎年「ぞう」コンサート開催)、九州青年合唱団の青年からの「ぞう」報告あり。
  • 最近「ぞう」を始めた者としては、全国の多くの人たちと交流したいと思う。また、全国が同じ日に各地で同時開催「ぞう」演奏会などできたら!
  • 過疎化し、合併などで苦労している村などで元気の出る「ぞう」音楽会ができたら!
  • ゾウ列車が走った頃の時代背景を知ること、そのころから現代の「憲法改悪」につながる右傾化が始まっている。
  • たとえば、三重・岐阜・愛知で3日間連続「ぞう」コンサート。
  • もっと東海地方だけでも「ぞう」交流がしたい。
  • テレビ局などとタイアップして、同時開催「ぞう」を中継し交流。
  • 2009年9月松本平和コンサートで「ぞう」吹奏楽版が全曲初演されます。(藤村指揮)
  • 音楽会、合唱発表会、実践交流、交流会、出版、子ども議会・・など、形はいろいろ考えられる。

★なにかをやるとしたら、時期的には?
*夏休みは全国から子どもたちが集まりやすい
2009年7月18日(土)~20日(祝)あたりが最有力。