風よ ふるさとよ | TOP 風よふるさとよ 決意 生命のふるさとを 原発はいらない きれーにしてね ニャオ |
小さな 町に生まれ 小さな 花を育てた 小さな 夢を求めて 生きてきた ふるさと 春風(かぜ)は 町を渡り 夏には 花を揺らした 秋の実り 運んで 町を包む 木枯らし 見えない 炎が熔け 見えない 光が散った 見えない 影に脅えて ふるさとを 追われた あの日から 町は遠く 人は 離れ離れに 成すすべも ないまま 風さえも 恨んだ 風よ 教えてよ 私の 深く愛した あの ふるさとは 今 何を 思っているのか 風よ 伝えてよ たとえ 遠くにいても ふるさとを 今も 私は 愛していますと 小さな 町に生まれ 小さな 花を育てた 小さな 夢を求めて 生きてきた ふるさと すべての 人が すべての 花が すべての 生命(いのち)が 輝く風よ 興れ |
PDFデータ |
(楽譜訂正:2012/2/27)
「夏には 花を咲かせた」に
なってましたので、訂正しました。