60周年記念　2008年　日本のうたごえ祭典in東京

「60周年記念 2008年日本のうたごえ祭典in東京」第3回実行委員会
2008年5月18日（日）13:30～16:30／杉並区　方南会館

「ぞうれっしゃがやってきた（祭典バージョン）」

５祭典実行委員会ニュースVol.“夢と平和”かがやけ九条！５月１８日（日）杉並区の方南会館で第３回目の祭典実行委員会が行われました。地元西部のうたごえの溌剌とした「憲法ニコニコ音頭（踊りつき）」「ぞうれっしゃがやってきた（祭典バージョン）」の演奏で開幕。１００人以上が参加した実行委員会となりました。各音楽会企画もほぼ決定され、この日の実行委員会では「祭典曲を聴いてみよう、歌ってみよう」といくつかの歌が披露されました。「東京大空襲」のところで歌われる『タンポポの歌』、高齢者のうたごえ『老いも若きも』、作詞者・首都圏青年ユニオンのＫＡＺＵＭＩさんも参加して下さっての『ありがとう』、大気汚染訴訟の中で生まれ、足立のうたごえを中心とした演奏が予定されている『小さな願い』、今まで「どんな歌かな？」と思っていた人が多かったのですが、聴いて納得、どれもいい曲だね！という声があちこちから上がりました。『老いも若きも』では、「後期高齢者医療制度撤廃の思い、１０００人のうたごえで伝えます！

運営委員長・轟志保子もうひとつの重点は組織のとりくみです。東京は５月末達成目標の賛同金、８０％まで追い込んでこの日の実行委員会を迎えました。「最初はとてもこんな金額は無理、と思ったけれど、こつこつとみんなで訴えたら大きく飛躍できた」と地区目標を２番目に達成した港区、「今日午前中に地区実行委員会を行って、それぞれの役割分担や組織の進め方を決めた」三多摩地域などの報告が「やればできる！」とみんなを励ましました。また地域・分野の実行委員会も多くのところで発足しています。「１８のサークルが結集し、『祭典を成功させる会』として結成。１０００人のステージを実現させます」という女性のうたごえ、「有明コロシアムの地元だし、出演プログラムもいろいろある。広く呼びかけていきたい」という東部のうたごえなど、活発に発言が交流されました。

「老いも若きも」のエンディング
「イエ?イ！」が決まりました。

この日大音楽会一般チケットが発売となり、それぞれの地域が即持ち帰ってサークルへの配券が開始されました。歌って、交流して楽しく、「さあ、歌い手・チケット広めるぞ！」という雰囲気ができた第３回実行委員会でした。これからも楽しい実行委員会を続けて、東京８０００人の目標達成に向けて元気に進んでいきたいと思います。歌の最後のポーズもばっちり決めますよ！」との日本シニア合唱団の方の指導で「イエ?イ！」のポーズを全員で練習。盛り上がりました。続いて杉森企画委員長の指導で『青い空は』を練習。「ちょうちょ、ちょうちょ…」や「一番星み?つけた…」の歌が挿入された編曲ですが、あっという間に歌えるようになり、この『青い空は』から『ねがい』へと続く、平和憲法の心を歌い上げる祭典フィナーレのイメージが鮮やかになりました。

←「青い空は」の練習

↓　最後は輪になって「ねがい」の合唱

◆	詳細は≫HEY! 輪っしょいニュースVol.5をご覧下さい。
◆	次回実行委員会は７月１９日（日）国立商工会館にて　≫詳細についてはこちら

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