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カルロス・メヒア・ゴドイ作詞作曲/三浦昭悦訳詞
07日本のうたごえ祭典歌曲集(近日発売)収録。祭典ではたかだりゅうじ、小林康浩合唱編曲で演奏。
カルロス・メヒア・ゴドイは今のニカラグア音楽の基礎を築いた1人。自国の音楽の民族的伝統とその魅力を伝えて人気を博し、親米独裁政治に反対するサンディニスタ民族解放戦線(FSLN)に参加。他にも「サンディニスタ讃歌」「ニカラグア・ニカラグィ一夕」等で知られる。
90年来日時は日本のうたごえ神戸祭典にもゲスト出演し、祭典は「本当に障害者とか、社会のマイノリティ(少数派、弱者)のことを考えているフェスティバル」とコメントしている。
FSLNは米国の干渉、内戦の苦難を経て90年の選挙で下野したが、今年、新自由主義に反対し貧困克服を謳う政権が復活した。
※うたごえ新聞2007年6月11日号歌の小箱NO.65より