[ ページコメント(0) ]
Counter: 481,
today: 1,
yesterday: 1
歴史的な三池大闘争は、1960年9月、条件付で終結。11月には坑内作業が再開されました。しかし、就労した三池労働者の前にはひどい差別と重労働がかぶさり、闘争再開の気分が再び労働者の胸によみがえってきました。
その年には、筑豊に珍しく大雪がふりました。こうした状況におかれた筑豊炭鉱地帯の労働者の心をうたった上山田炭鉱の詩人・大江将精氏の詩により、労働者の不屈の闘いの心を励ます気持ちで創られた歌です。
※荒木栄作品集より
大江将精作詞/荒木栄作曲
♪重たい雪を真っ白にかぶった…。日本のうたごえ祭典in長崎働くもののうたごえ演奏曲。労働者作曲家・荒木栄(1924〜62)の抒情性が、三池闘争(大量指名解雇反対)をくぐって「どこまでも澄みきった冬の青空のような凛とした抒情に変わった歌」と友人の神谷国善は著書「荒木栄の歌と生涯」(新日本出版社)で評している。
労働組合が1200人もの指名解雇を認め60年8月に三池闘争は終結。労働強化と閉山の波がいっせいに各炭鉱に押し寄せたその時、閉山間近い三菱上山田炭鉱で働く大江将精の詩に荒木栄が作曲。闘争翌年の1月は雪が多く、「烈しい憤り、怒りにムカつく三池をはじめ全国の労働者の胸の内を包み、傷を癒すように歌い継がれた」とシ人・森田ヤエ子は本紙85年1/21号に綴っている。
※うたごえ新聞2010.7.26号歌の小箱No.203より





















