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| 投稿者 | スレッド |
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| sakula | 投稿日時: 2007-12-20 12:24 更新日時: 2007-12-20 12:24 |
サイト運営者 ![]() ![]() 登録日: 2007-8-29 居住地: 投稿数: 13 |
この歌を歌いはじめて2年ほどたったころ、北陸のある大学のうたごえサークルの人たちから、こんな意見をもらった。
「この国の未来を知ってはいない」というのはまだいいけど、「この国の歴史を知ってはいない」というのはおかしのではないか。知っていなければ学べばいいし、僕らは小学校から歴史を学んできたのだから、といった主旨の意見だった。 その言い方も内容も、率直でイヤ味がなかったから、僕としてはワリとまともに、僕の意見を言ったことだった。 僕は、教科書に書かれているような総体としての歴史ではなく、ひとりひとりの歴史というか、弱者の歴史、「わたし史」を、僕らはどれだけ知っているかと問いかけたかったのだ。 教科書には1492年を「コロンブスの新大陸発見」と書いてあるけど、それは白人の側から見た歴史であって、もともとからそこにいたネイティブアメリカンたちから見れば、その年は「白人の侵略のはじまり」なのだから。試験の答えとしては前者を書き、民衆のひとりとして真実を語るときには後者を言うという、せめてそのぐらいは知っていなければ、知っているということにはならないだろう。君はどうだ、とまあ、そんなことも言ったはずだ。 僕らはもう一度、弱いものの立場から歴史を見直す必要があるはずだが、そんなことをしようが、しまいが、「この国」に生まれ育ってしまったという、僕らの現実は変えようがない。だとしたら、僕らは何をしたらいいのか。そんなことを言いたくて詩にしたのです。 曲は我夢土下座の田口正和、彼の代表作でしょう。(笠木透) ※うたごえ新聞84年4月22日号より |

























