核とデヴィル

【作詞】下村純武

一、この丸い地球で
  人びとの学びのかたまりが ある日
  デヴィルの姿に変る
  この世になかった 核の熱風
  核のもえのこり
  街は焼けつき 静まり
  生まれくる生命(いのち)を切りきざむ
   いま立ち上ろう
  デヴィルから核のボタンを切り離なせ

二、この狭い地上で
  人びとの声高な諍いが ある日
  デヴィルの道具に変る
  この世になかった 核の熱風
  核のもえのこり
  大気はにごり 渦巻き
  百代の生命を傷つける
   いま立ち上ろう
  デヴィルから核従事者を救い出そう

製作日誌:
2016年11月1日 歌詞を掲載しました。