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基地問題について考えよう

都内にある米軍基地7ヶ所、その実態を、全国の米軍基地撤去を求める闘いに連動します。

歌い方について

こちらのビデオを参照してください。
録音 2018/12/1
演奏 みんなとピースサンデー合唱団

帰れ帰れ


沖縄を返せ


沖縄を返せを歌いながらエイサーを踊りましょう


エイサーの解説書を作成しました
(←こちらをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください)

タンポポ



「基地はいらない!うたごえ実行委員会」ニュース3号

演奏曲が決まりました

演奏曲目
♪「帰れ 帰れ」二本松はじめ 作詞・作曲
♪「タンポポ」(沖縄)狩俣繁久 作詞、大西 進 作曲
♪「沖縄を返せ」全司法福岡高裁支部 作詞 荒木 栄 作曲
  「エイサー」~「沖縄を返せ」

詳細は、
ニュース第3号
ニュース第8号

「基地いらない」実行委員会がスタートしました。

2018/2/8第1回実行委員会を開催しました。

この日の討議内容は、NoBase&NoPasaranニュース第1号に掲載しました。
実行委員長に日本平和委員会事務局長千坂さん、副委員長に、港新婦人コスモスコーラスの風見さん、事務局長にみなと合唱団の村松さんを選出。
今後の予定
第2回実行委員会 3月18日(日)横田基地座り込み集会後16:00ごろ
第3回実行委員会 4月18日(水)麻布ヘリ基地撤去要求集会(18:30 都立青山公園)前後に
            17:30現地集合 演奏曲練習「沖縄を返せ」「No Pasaran」「No Base」

麻布米軍ヘリ基地

麻布米軍ヘリ基地の現地調査フィールドワーク

9月25日(月)、東京都港区六本木7丁目にある、麻布米軍ヘリ基地の現地調査フィールドワークが行いました。
その様子をうたごえ新聞2017年10月16日号で紹介されました。
(投稿:みなと合唱団斎藤一正さん)

この地で生まれて68年。ここへは何度も来てましたが、初めてでした、本物の米軍ヘリが轟音を響かせて目の前で離発着を目撃するのは。
自宅まで直線距離で約1.5km。かなりの高度を飛んでいるはずですが、朝に夜に、轟音を響かせています。

9月25日(月)、港区六本木7丁目にある、麻布米軍ヘリ基地の現地調査フィールドワークが行いました。
2時に地下鉄乃木坂駅に集合。基地地元のみなと合唱団2名、コスモスコーラス2名また、三多摩地区で横田基地撤去と基地被害をなくすための闘いを進めている絹の道合唱団4名、三多摩青年合唱団2名、そして、大熊啓東京のうたごえ協議会事務局長が参加。案内は麻布米軍ヘリ基地撤去実行委員会の事務局長板倉博さん。

まず、駅前の案内地図。現地までの道筋を確認しようとみてみますが、国立新美術館、六本木ヒルズ、政策研究大学院大学、日本学術会議など主要な建物の記述がありますが、それらしいところは、空白になってます。
この空白の部分が米軍基地ですが、「グーグルマップをみても出てませんよ」、と板倉さんの解説。


乃木坂駅近くの青山公園を抜けて、上の写真が見通せる丘に登ります。
港区版「安保の見える丘」と呼び、ここでこの基地の敗戦直後の生い立ちから、50年にわたる基地撤去要求闘争の歴史まで説明を受けました。
もともとこの辺一帯が青山公園でしたが、1983年六本木ヒルズの工事に平行して行われた六本木トンネル工事のため、ヘリ基地を青山公園の一部を臨時ヘリポートにしました。
工事が終わったらヘリポートは原状復帰の約束でしたが、米軍は約束に反して公園用地を不法占拠して、基地として使用し続けています。


更に、六本木ヒルズ、ミッドタウンなどの高層ビル街のど真ん中に位置し、隣接するのは世界的文化資産を展示する国立新美術館。
万が一墜落事故など起こしたら、大惨事となるばかりでなく、例えば昨年開催された「オルセー美術館・オランジェリー美術館所蔵ルノワール展」の期間中だったら、国際問題にまで発展しかねません。
現に、1993年にはこの基地へ飛来する途中に、エンジン故障で杉並区の中学校校庭に不時着した事件も起こっています。

一周約1.4kmのフィールドワークのコースは青山公園を通り抜けます。子供向けに遊具が設置されていますが、遊歩道は、基地にさえぎられて異様に分断されています。
こんなところで、安心して子どもを遊ばせることができるのでしょうか。
さらに進むと、基地正門前をとおります。写真の地図で指をさしている付近です。
ここで、私たちがカメラを向けていると、銃を携行した日本人の警備員が「ここで写真を撮ってはいけません」と根拠のない威嚇をしてきます。
そして、私たちの写真を撮りまくってました。

今回のフィールドワークは、来年東京で予定されている日本のうたごえ祭典の一企画として基地問題を取り上げたいという意向から、まず現場を知ろうと計画されました。
六本木といえば、今では国内有数の歓楽街ですが、戦前は陸軍麻布第三連隊の施設があったぐらい。
米軍接取後の変貌は、まさに基地の街という様相そのものです。

今後、横田基地の視察を予定しています。国道16号線沿いに展開する歓楽街に基地の街特有の風景を見ることが出来るそうです。
都内にある米軍施設の歴史を学び、実態を知り、これをうたごえにのせて、沖縄から全国の基地撤去運動に連繋していきたいと思います。


横田基地

横田基地の現地調査フィールドワークと座り込み集会

12月17日(日)、福生市など武蔵野台地に広がる横田基地の現地調査フィールドワークが行いました。
その様子はうたごえ新聞2018年1月15日号で紹介されました。
(投稿:三多摩青年合唱団 会澤さん)

JR牛浜駅に集合して、ミニバンに分乗。広大な横田基地を一巡りしました。


車からみた横田基地の正面ゲート


毎月第3日曜日に行われている横田基地撤去座り込み集会


三多摩のうたごえの仲間が演奏
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