うた新どんどんin港ブロック
7月14日(土) 港区男女共同参画センター(リーブラ)で、みなとブロックでうた新読者会、うた新どんどんが開催されました。
早速2部拡大!
その場で、みなとぞうれっしゃ合唱団の林事務局長が友人に電話して購読を訴えOKをゲット。また、コスモスコーラスの新入団員の方に、みなと合唱団の斎藤(拡大本部長)が多少強引にねじ込んで読者に。
参加者は、うた新を毎号、隅から隅まで読むという小学6年生の読者ら4人のほか、合唱団関係者が13人、他ブロックからの見学者2名に、三輪編集長を含め19人。
あまり多い参加者ではありませんでしたが、あっというまの2時間。終了後も小一時間の立ち話で、内容の濃い、参加者にとって満足のゆく内容でした。
コスモスコーラスの酒井さんは、もっと事前準備をして多くの読者に来てもらいたかったと、反省する事しきり。
最初に、祭典ビデオのダイジェスト版(約16分)を鑑賞
01オープニング 愛知祭典
02全国郷土合同 「あゆちの太鼓」2016年愛知祭典
03ぞうれっしゃ合同 「ぞうれっしゃよはしれ」2008年東京祭典
04女性合同 「いとし子よ」2008年東京祭典
05青年・保育・作業所合同 「ぼくら太陽の子」2017年いしかわ祭典
10年前の懐かしい映像で、自分を見つけたりして盛り上がりました。
その後、三輪編集長のお話と質疑応答で一時間以上。
その中で、日ごろ、私たちが拡大行動を起こすときにぶつかる壁について明快に話されたのは、
① 字が小さくて読めない→
発行部数が増えれば、毎号12ページ建て、カラー印刷も可能に。皆さんの応援でこの問題
は解消されます
② ほかにもいろいろと読む新聞が多い→
うたごえについて書かれている新聞はうたごえ新聞だけ。
当面は祭典の応援として、ぜひ読んでください。
③ お金がない→
投稿をしてください。クロスワードパズルに応募してください。
ささやかですが謝礼を用意しております。
参加者の感想では、
小六のおんな子は「楽しかったよ~」と大絶賛。これまでお母さんと妹さんがぞうれっしゃを歌ってましたが、「自分も入ろうかな」と。
そのぞうれっしゃ合唱団の林さんは、三輪編集長の話が、今見たビデオに関連して、歴史的話をされたのにびっくり。女性合同を指揮した辻志朗さんの話、愛知でぞうが初演された時の裏話など、はなしのつかみ方が絶妙だったと感心してました。
港湾合唱団の指田さんは、是非、東京中で同じような企画をやってもらいたいですね、と。
コスモスコーラスの加賀谷さんは、「新聞を作っている内側がよくわかりました。これを聞いて、自分も読者を広めないといけない、と感じました」と語っています。
みなと合唱団の箕輪さんは、「編集者はたった3人ですが、全国の合唱団の方々と一緒に作っているのだ、というのがすごいことです。特に、新聞の顔である1面で苦労していることがわかりました。」と直接編集長から話を聞くことが出来たことを喜んでおりました。